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低用量ピルを飲み忘れたけど、2錠一緒に飲んでも大丈夫?

2020年06月26日

低用量ピルは、休薬期間中以外は基本的に毎日決まった時間に1日1錠を飲むことが求められます。もしも1日でも薬を飲まない日があると避妊効果を発揮することができなくなってしまう場合があるので、飲み忘れに注意が必要です。服用期間中に飲み忘れると排卵が起こる可能性があり、避妊に失敗してしまう恐れがあります。

低用量ピルは1日1錠を飲むだけで簡単に避妊や生理周期をコントロールすることができますが、生活習慣が一定していないと飲み忘れてしまう人もいます。ピルを飲む場合には、のみ忘れた時の対策を知っておくことも大切です。ピルを飲むタイミングですが、半日以内であれば時間がずれても問題はありません。気づいた時にすぐに飲むようにして、翌日以降はいつもと同じ時間に飲めば大丈夫です。

もしもピルを飲み忘れて半日以上が経過してしまった場合には、翌日(24時間以内)に2錠(前日と当日分)を飲むようにします。この場合は念のために、7日間は性交時にコンドームなどの別の方法で避妊をする必要があります。

ピルを飲み忘れて24時間~48時間の間に気づいた場合は、飲み始めてからの期間(週)によって対処方法に違いがあります。第1~2週目であれば、48時間後に2日目以降に飲み忘れた分を含めて2回分にわたりいつもの時間に2錠を服用するようにします。第3週目以降であれば、もう一度最初に戻って1週目とみなして再スタートするようにしましょう。再スタートする場合には新しいパッケージを開封するようにして、生理が来るまではコンドームなどの別の方法で避妊をする必要があります。飲み忘れてから3日間以上が経過した場合には、もう一度最初に戻って最初からスタートしなければなりません。

低用量ピルは半日以上飲み忘れると避妊効果がなくなってしまいますし、場合によっては最初からスタートする必要があります。避妊効果を継続させるためには、飲み忘れを防ぐことが大切です。最初に戻ってスタートする場合は残っている分を廃棄して新しいパッケージを開封しなければならないので、余分の薬代がかかってしまいます。

毎日確実にピルを飲むために、スマホ用のアプリを活用する方法があります。飲み忘れ防止アプリを利用すれば毎日決まった時間に知らせてくれる通知サービスが利用できるので、確実にピルを飲み続けることができます。GooglePlayまたはAppStoreには健康管理や服薬通知サービスをしてくれる便利な無料アプリがあるので、これらのアプリを上手に活用するようにしましょう。